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​第16回『しみ、そばかすと漢方薬について』

​第17回『口内炎と漢方薬について』

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9月17日(土)漢方セミナーを開催いたしました。

 

ご参加いただきありがとうございました。


今回は、季節の変わり目の紫外線からなる、

 

『しみとそばかすと漢方薬』についてです。


紫外線って夏のイメージがありますよね?

 


秋、冬でも紫外線があり、その紫外線を受けて、

 

ターンオーバー上手く働かないと、しみ、そばかすの

 

原因にもなります。

 


みなさんは、紫外線対策を行なっていますか?


今田は、日焼け止めを使うようにしています。

 


普段、日焼け止めを使っているから参加者さんの中で

 

女性が多くいらっしゃいました。


前半のディスカッションでは、みなさんが普段どんな

 

外線対策を行なっているか?


紫外線対策を行なっていない方は、今後どのような紫外

 

線対策をするのかをディスカッションしていただきました。


女性の方は、紫外線に敏感で、普段のスキンケアから

 

 

フェイスマスクや日焼け止めを使っていました。


男性の方は、これからフェイスマスクや日焼け止めを

 

使うそうです。

 


後半は、漢方についてお話ししました。

 


漢方では、しみ、そばかすは、『瘀血』が原因と考え、

 

血の巡りが悪いことをお話ししました。

 


そこで、漢方薬では、血の巡りを良くしお肌の調子を

 

整える『桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんか

よくいにん)』について、お話ししました。

 


薏苡仁は、ハトムギです。

 


私たちの身近にあるものが、生薬として使われています。

 

後半のディスカッションでは、生薬のグループ(科)のクイズを行いました。


15問中11問正解した方が、2名いらっしゃいました。

ディスカッションも楽しんでいただけて、嬉しかったです。

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10月6日(日)漢方セミナーを開催いたしました。


ご参加いただきありがとうございました。

 

 

今回は、歯科衛生士の西尾美和子さんのリクエストを

 

 

いただき、口内炎と漢方薬についてです。

 

みなさんは、口内炎に悩んでいませんか?

 

 

2、3日前に口内炎が治ったのに、また、口内炎が出来ている。

 

 

ストレスで、口内炎ができて痛いなどで、悩んでいませんか?

 

 

みなさんは、口内炎対策を行なっていますか?

 

 

今田は、ストレスを溜めないように、ストレス発散をする。

 

ビタミンを接種するようにしています。

 

 

前半では、西洋医学の口内炎の原因、治療法をお話ししました。

 

 

参加者の方にも、ストレスが溜まり、口内炎になった経験が

 

あると話していました。

 

 

前半のディスカッションでは、みなさんが普段どんな

 

口内炎対策を行なっているか❓

 

 

口内炎対策を行なっていない方は、今後どのような口内炎対策

 

をするのかディスカッションしていただきました。

 

 

1日に3回歯磨きをする方、睡眠を十分に摂るように

 

 

心がけるいう方もいらっしゃいました。

 

 

後半は、漢方についてお話ししました。

 

 

漢方では、口内炎は、脾(ひ)と心(しん)の働きが低下してる

 

 

原因と治療法をお話ししました。

 

 

そこで、漢方薬では、黄蓮解毒湯(おれんげどくとう)と

 

 

半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)についてお話ししました。  

 

 

詳しくは、これからの漢方セミナーブログに書いていきます。

 

胃腸が弱い方に効果的なツボで、陰陵線というツボがあります。

 

 

参加者の方の中で、このツボを押したところ飛び跳ねて、

『痛い』と言っていました。胃腸が弱っていますね。

 

 

ディスカッションも楽しんでいただけて、嬉しかったです。

​第18回『胃の働きと漢方薬について』

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11月6日(日)漢方セミナーを開催いたしました。

ご参加いただきありがとうございました。

今回は、『胃の働きと漢方薬』についてです。

みなさんは、胃もたれ・胃痛に悩んでいませんか?

食べ過ぎ、飲み過ぎ、寝る前に食べ物を食べて、

 

次の日に胃もたれがおこる。

例えば、大好きお菓子を寝る前に食べてしまい、

 

次の日に胃もたれが起こる。

ストレスで、みぞおちあたりがキリキリ痛み胃痛が

 

起こる。

若い時の今田は、ストレスを溜めてキリキリ胃が

 

痛むタイプでした。

前半では、西洋医学の胃もたれ・胃痛の原因、

 

治療法をお話ししました。

参加者の方にも、ストレスで胃痛が起きたり、

 

暴飲暴食をして胃もたれの経験があると話していました。

前半のディスカッションでは、みなさんが考える

 

胃の大きさをイラストに描いていただきました。

発想力豊さに驚きました。

胃の大きさで、食堂をイメージする方がいました。

胃が縮むときは、お客さんが少ないとき。

胃が膨らむときは、お客さんが多いとき。

イメージが、とてもわかりやすかったです。

後半は、漢方についてお話ししました。

漢方では、胃もたれ・胃痛は、気・血・水のバランスが

 

崩れている事が原因で、治療法をお話ししました。

そこで、漢方薬では、六君子湯(りっくんしとう)、

 

安中散(あんちゅうさん)を話ししました。

詳しくは、これからの漢方セミナーブログに書いていきます。

今田は、安中散を服用してますよ。

生薬に茴香(ういきょう)という生薬があります。

茴香は、気の巡りを良くして、お腹を温めますよ。

この茴香は、別名フェンネルと呼ばれています。

料理のスパイス、ハーブティーとして使われます。

今田は、茴香を寝る前に飲んでいます。

茴香を寝る前に飲んでから、体がポカポカして眠れるようになりました。

参加者さんの中には、茴香をお肉に乗せて食べていました。

美味しいと喜びのご連絡をいただきました。

身近に漢方を感じていただけて、嬉しかったです。

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