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​第12回 『花粉症と漢方薬について』

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​第13回『しみ、そばかすと漢方薬について』

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これからの時期、花粉症に悩む方やもう悩んでいる方も多いと思います。

 

今田も花粉症に悩む1人です。

 

鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、くしゃみの症状が現れます。

 

北海道は、シラカバ花粉からイネ花粉に変わります。

 

日本人の38%とスギ花粉です。

 

花粉症とは、季節性アレルギー性鼻炎と言われます。

 

現代花粉症の原因、治療法と漢方薬、花粉症の原因、

 

治療法を見ていきました。

 

現代の花粉症、漢方薬の花粉症は、考え方、

 

治療法が違いました。

 

今回は、ディスカッションで、棗の試食とハッカ油を

 

マスクに付けて、体験していただきました。

 

この2つは、花粉症対策になります。

 

みなさん、棗を食べて一言。

 

『良薬は、口に苦しですね。』とおっしゃっていました。

 

身体に良いものほど、苦いですよね。

 

ハッカ油は、マスクにかけすぎて目がしょぼしょぼしていたり、

 

気に入っていただける方も居ました。

 

ハッカ油も好みの量があるので、好きな量を見つけて、

 

使っていただけると嬉しいです。

 

ハッカ油は、花粉症予防だけでなく、冷感作用、

 

虫除け効果にもあります。

 

夏にもおススメです。

 

今回もご参加いただきありがとうございました。

みなさん、これからの季節、紫外線により、しみ、そばかすに悩んでいませんか?

  

しみは、紫外線や妊娠を気に発生し、大きさや色の濃さは、さまざまです。

そばかすは、遺伝性が高いです。

前半では、現代のしみ、そばかすについてと漢方のしみ、そばかすの違いについてお話ししました。

現代では、紫外線より、お肌のターンオーバーが正常に出来ずしみ、そばかすができます。

漢方は、気と血が不足しており、瘀血(おけつ)が原因だと考えました。

血液の流れが、悪い状態です。

後半は、漢方薬としみ、そばかすに効く食べ物をご紹介しました。

ハトムギは、美肌効果、肌荒れを改善してくれますよ。

今田は、最近、ハトムギ茶を飲んでます。

 

ハトムギ茶を飲んでから、お肌が良くなりました。

ディスカッションでは、生薬のグループ(科)を当てるクイズを10問出題しました。

見事、全問正解された方が居て、素晴らしかったです。

クイズ、楽しかったと言うお声をいただきました。

少しでも、漢方を身近に感じていただけたら、嬉しいです。

​第14回 『アトピー性皮膚炎と漢方薬について』

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みなさんは、お子さんや小さい時からアトピーが治らずに悩んでいませんか?

 

 

アトピー性皮膚炎は、体質的要因や環境的要因によって起こります。

 


体質的要因は、アトピー性皮膚炎の原因の皮膚のバリア機能が低下している状態。

 


皮膚の水分がなくなり、砂漠のように皮膚が乾くので痒くなります。

 


環境的要因は、生活習慣が乱れていたり、職場、仕事で悩んで、ストレスを抱えてしまいアトピー性皮膚炎を発症します。

 


現代の治療法では、保湿剤を使って保湿、薬を使って炎症を抑え、環境を変えることでした。

 


漢方は、『肺』、『脾』、『腎』に影響があると考えます。そして、血虚が不足している状況。

 


血虚は、血液が不足していることを言います。


 

後半は、漢方薬とツボ、アトピー性皮膚炎と感じたら食べる食材をお話しました。

 


漢方薬は、当帰飲子についてお話しました。

 


詳しくは、漢方セミナーブログを読んでいただけると嬉しいです。

 


ディスカッションでは、体を冷やす食べ物○、体を温める食べ物△に分けていただきました。

 


きゅうり、ナス、トマトは、体を冷やす食べ物

 


人参、牛肉、ニンニク、アジは、体を温める食べ物です。

 


カニは、体を冷やす食べ物なのに、エビは、体を温める食べ物。

 


似ているような食材でも、体を冷やす食べ物、体を温める食べ物が違うのです。

 


みなさん、違いに驚いていました。

 

 

少しでも、漢方を身近に感じていただけたら、嬉しいです。

​第15回 『むくみと漢方薬について』

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みなさんは、むくみに悩んでいませんか?

 
むくみとは、血液、リンパの流れが悪い状態。


水分も体内に溜まってる状態を言います。


高齢者は、50%〜55%しか水分がありません。


参加者の方から、これだけの水分しかないと砂漠のようというお話がありました。


これだけの水分しかないので体温調節も難しいのが、わかりますね。


むくみの原因では、参加者さんの多くが、運動不足、睡眠不足、ストレスでした。


今田も運動不足気味なので、気をつけます。


前半のディスカッションでは、みなさんで、普段、むくみをどのように改善しているのかを話し合っていただきました。


興味深い内容もありましたね。


以前の私も着圧ソックスを使っていました。


漢方は、『脾』に影響があると考えます。


血が不足している状態や水分が多い2つのタイプに分けました。


後半は、漢方薬とツボ、むくみと感じたら食べる食材をお話しました。


漢方薬は、当帰芍薬散、防已黄耆湯についてお話しました。


今田は、下半身のむくみがあるので、防已黄耆湯を使ってますよ。


使い始めてから、むくみが改善してきてます。


詳しくは、漢方セミナーブログを読んでいただけると嬉しいです。


むくみに効くツボを押していただきました。


足のむくみに効くツボでは、押していると痛いっていう声も聞こえました。


むくみに、効いてもらえると嬉しいです


今旬のとうもろこし、とうもろこし茶、あずきなどで、身近な食べ物がむくみの改善になるお話をしました。


みなさん、普段何気なく食べている、とうもろこし、とうもろこし茶がむくみの改善になると聞いて驚いていました。

 

ディスカッションでは、とうもろこし茶、サンザシを食べていただきました。

 

サンザシは、むくみに効く生薬です。

 

甘酸っぱくて美味しいと喜んでいただき、女性の方は、気に入っていただいたようです。


少しでも、漢方を身近に感じていただけると、嬉しいです。

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